E92にスペーサー(12mm)を装着しました

以前、E92のアライメント調整をした時にスペーサーの取り付けを検討しましたが、ついにそれを実行に移しちゃいました(*´ω`*) リアに12mmのスペーサーを入れちゃいました!!!

純正ホイール(Msports)にも関わらず、かなりツラがキマってきたと自画自賛しています~大満足だ!!!

@タイヤ館磐田
photo by iPhone7plus





もう初っ端からBefore & Afterしちゃいます。

<Before>

<After>
Beforeでもそれなりにツラは出ていて、ネガティブ気味だったので真上から見るとタイヤが見えるような状態でした。しかし、Afterは完全にツライチになっていて、真上から見るとタイヤ&ホイールがはっきり見えます(笑) もともと角度的にネガティブだったのが、さらにこれで際立っちゃいました・ω・

E92のリアタイヤのサイズは255なので、それなりにドッシリとしたシルエットなのですが、タイヤがフェンダーからさらに見えるようになったことで、ドッシリじゃなくてズッシリとしたシルエットになりました。超満足。



ちょっとひいて見てみます。う~ん、良いツラ(・∀・)



見ている分にはメリットしかないのですが、走行してみるとデメリットが見つかりました。 大きくバンプすると、タイヤハウスとタイヤが多少干渉して音が出ます(TOT) 高速走行のテストも兼ねて、ジャズドリーム長島まで行ったのですが、途中の東名でも時々擦るんですよね。心臓に悪い。

走行していてわかったのが、タイヤハウス擦ってしまうのは、左側だということ。そこでふと思い返して見ると、スペーサーを入れた時にタイヤ館さんのスタッフさんが「右側のほうが少し寝てる(=倒れてる)気がするんですよね」と言っていたこと。スペーサーを入れてみた時は良く見ていなかったので気が付きませんでしたが、帰宅してから見てみると…

右側のほうが寝てるんですよね(笑)はたから見てもハッキリ。右と同じキャンバー角にすれば、左も擦らないんじゃね?



てことで、スペーサーを入れた翌日に、再度キャンバー角の調整に来ちゃいました。まずは、以前入った「アライメント保証」を使って計測してみます。



測定結果は左上の「調整前データ」です。
なんとリアの左右のキャンバー角は一緒でした(・∀・) ただ、実際に見てみると角度は明らかに違う…。スタッフさん曰く、角度は違っていてもキャンバー角を機構を構成する機構の状態によってはこういうこともあるそうでした。

左右どちらも(ちょっとだけ)寝かせられる余地があるとのことで、同じ2度でもう少し寝かすように調整してもらいました。また、片減りを軽減するためにも、トー角も合わせて調整です。フロントもトー角もズレていたので、ジャダー防止のためにも調整してもらいました。1年でもこれだけズレてくるようですが、このズレは許容範囲内ということで安心。

調整後に走行してみると、しっかりと擦らなくなりました(*´ω`*) わずかな角度の違いですが、劇的に変わるもんなんですね! ※写真は後日…。


ちなみに、購入したスペーサーはBimeccのハブセントリックリング付きのスペーサー(12mm)です。

5mmだとハブがついてないため、高速走行時の安定感が損なわれないか心配だったので12mmです。※まあ、結局タイヤハウスと干渉するっていう問題が出てきたので、どちらにしても問題は発生したようですが…w



あと、12mmのスペーサーだと純正ボルトだと長さが足りないので、ロングボルトに付け替えました。首下35mmです。これだとちょっと短い可能性があるので、今後は定期的に増し締めをしていく予定です。



ロックボルトも付け替えました。指の先にあるやつです。



(2018/07/25追記)
真後ろから撮影した画像を貼っていなかったので、追加で貼り付けます。
2度でも前よりもドッシリ感が増して良い感じですね(σ・∀・)σ



以上です。

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