X-FORCE(YAMAHA) Y-Connectでスマホとつなげてみた

X-Force、実は最新モデルだけあってスマホとの接続機能があるのです。YAMAHA謹製の「Y-Connect(Yamaha Motorcycle Connect)」というアプリを使って接続することができます。せっかく(タダで)使えるのであれば使ってみようと言うことで、スマホにインストールして使ってみましたヽ(´ー`)ノ

photo by α7III


動画版

色々と動きがあった方が説明しやすいと思いYoutubeにも動画をアップロードしています。動画なんかカッタリー!と言う人は無視してどうぞ!



Y-Connectで接続してみる


まずはY-Connectのインストールですね。アイコンとUIがYAMAHAブルーでしゃれおつです。


一気にインストール後に飛びます。インストールするとYAMAHA MOTOR IDの登録が求められますのでアカウントを作成しました。そうするとこのペアリング画面が表示されます。ペアリングするには実車が必要ですので、X-Forceのもとへ(((((((((((っ・ω・)っ 


X-ForceとスマホをつなげるためにはY-Connect上で車両のペアリングをしなければなりません。ペアリングには2種類方法があって、一つは上の写真のようにCCU QRコードをY-Connectで読み取らせる方法。もう一つが車体番号を直接打ち込む方法の2種類です。打ち込むのは面倒だったのと、せっかくなのでバッテリーも拝むか~というノリでCCU QRコードを探します。


CCU QRコードの場所は取説に記載がありました。シート下っぽいですね。


クイックファスナーをプチプチと4つほど外して御開帳です。


カバー下のはバッテリーがありました。かなりバッテリーの交換がしやすそうで安心しました。TMAXは恐ろしく面倒な位置にバッテリーが積まれていたので…(汗


肝心のCCU QRコードはクイックファスナーが付いていたカバー裏にあります。カバー側についてた方が遮蔽物も比較的無く通信しやすいので、おそらくこの位置になっているのでしょうね…。


再度Y-Connectを起動してペアリングに入ります。もちろんイグニッションをオンにしていないといけません。


イグニッションをオンにしないと車両検索時に見つかりません。


イグニッションをオンにて検索。


無事に見つかりました!


CCU QRコードでペアリングを行います。


スキャンスキャン~。


X-Force→スマホにペアリングの要求がされますので、「ペアリング」を選択。


無事にペアリングが完了しました。


ペアリングが完了していくつかガイドライン画面を進むと、Y-Connectのホーム画面に遷移します。ここで左上のメニューが画面下部のタブメニューから色々な操作ができます。色々できることは知っていましたが全ては知らない…ので、とりあえず「Revs Dashboard」と言うタコメーター等の計器情報を表示できる機能を見てみます。


実際の使用感は動画の方がわかりやすいとは思うのですが、アクセルをひねるとタコメーターの回転数がしっかり連動して上がったり、吸気温や水温をリアルタイムに表示してくれるのでとてもおもしろいです。車でいえばOBD-Ⅱで取得した情報をスマホに飛ばせる機能っていうところですね。今までのバイクには付いていない新しい機能なのでとても新鮮です。

どうやら他にも駐車位置を教えてくれる機能であったり、燃費を計測してくれる機能があるようです。まだしっかり操作していませんので、使ってみてまた所感を書いてみようと思いますヽ(´ー`)ノ

以上です。

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