M3(E90)にLCIテールランプを導入する part3

今年は例年にも増して花粉症の症状がひどく、生まれて初めてブリーズライト等の鼻詰まり用の市販品を使ってます…。花粉症のおかげで土日もとくにやる気がおきない／(^o^)＼ｵﾜﾀ

LCIテールランプ導入のpart3です。検品して性能的には問題は無さそうということで、今回はレンズの表面にある小キズをキレイに磨いて取り除いていきます。磨けば取れるそうだよと教えてくれたお茶さん、本当にありがとうございます!

@オレンジロード

photo by α7III

テールランプの傷の具合

見た瞬間に「おお神よ!!!／(^o^)＼」と頭を抱えました。トランクリッド側はマシでしたがフェンダー側がとくに酷かったため、最初はもう返品しか無いじゃん…と考えていました。

返品以外の手段を考えたとき、磨けばとれるのでは?とも思いました。が、今まで磨き等にチャレンジしたことがなくノウハウが無いためさっぱりでした。Twitterのフォロワーさんに色々聞いてみたところ、プラスチック磨きで何とかなりそうとの回答を頂けました。というわけで、一か八かで磨いて傷を取り除くことにチャレンジです。

失敗したら…オークションにでも流しますかね。

プラスチック磨き

購入したのは「Holts プラスチック磨き MH7050」です。車いじりの味方「スーパーオートバックス浜松」に行きコチラを購入しました。最初、ヘッドライトやテールランプの磨き剤が置いてある所を見てみたのですが置いておらず、諦め半分で店内をブラブラしていたところ、DIYコーナー（holtsやSOFT99の商品があるところ）に置いてありました~良かった。

なぜこの商品を選んだのかというと、ヘッドライト磨きで比較的利用されていた商品のように見受けられたからです。ヘッドライトの材質は比較的テールランプと同じですしね。テールランプで使っているという記事はあんまり見つからなかったので、ちょっと心配材料っちゃ材料でしたが…。まあ、バイクのフロントスクリーンに使われてたり、車のメーターパネルにも使っている人もいたりしたので「まあいけるっしょ!」とノリで購入したというのもあります。

使用方法がしっかり書いてあります。付属のスポンジにコンパウンドを塗布し、力を入れながら上下・左右にこすっていくようですね。力を入れなきゃいけないので大変そうですが、筋トレがてらがんばりますか…!

ちなみに磨く作業が大変そうだったのでこのような商品の購入も一時期検討していました。これがあれば電気の力で一気に磨けそうで楽チンそうです。が、そもそも不良品のテールランプが悪いのになんで追加で金を出さにゃいかんだ…と思ってしまいやめちゃいました（笑）

テールランプを磨く

磨いて綺麗になるという保証は無いので、まずはテストをしてみます。磨いてさらに曇らしちゃったり傷まみれにする可能性もありますし…。トランクリッド側のテールランプはこんな感じで小キズが良い感じ（）にありますので、これでチャレンジ。

付属のスポンジにこのくらい塗布しました。色々このあとやってみましたが、これだとフェンダー側のテールランプを磨くときにはちょっと少なかったです。フェンダー側をやるときにはもう少し足しました。

テールランプを押さえつけ、上下磨き→左右磨きを繰り返しました。

大体5分くらい磨いた後でウェスで磨き剤の成分をとりのぞきます。すると、 1回磨いただけでも目に見えて綺麗になってきました!目に見える感じで違いがはっきりしていたのでテンションが上がります! この後さらに2回程度磨きました。

左側が磨く前の左テールランプ、右側が磨いた後の右テールランプです。普通に見るだけで傷の有無がハッキリわかるほど綺麗になりました。正直、ここまで綺麗になるとは思っていませんでした…せいぜい傷が少しだけ目立たなくなるくらいかな、と。

なお、磨いた場合でも完全にピカピカになるかというと微妙なところです。どうしても細かい薄っすらとした傷が残ってしまうケースがあります。また、綺麗にするために何度も擦るのも微妙かなと思いました。擦りすぎてもウェスの線傷が残ってしまったり、力の加減をミスって変な傷を生んでしまったりしそうなので。結局のところ3回程度繰り返して終わるのが良いかな、と思いました。

さて、左テールランプもこんな感じで磨き終えました。左右ともにかなり綺麗になって大満足です(^^) このHolts プラスチック磨きはテールランプに使用する分には全く問題なさそうですね。そうと分かれば、あとは大物のフェンダー側のテールランプを磨いていくことにします。こっちは大きいので時間が掛かりそうだorz

作業手順は上記の通りですので、大物はBefore & Afterのみ貼りますね。

＜右側＞

Before