天竜川でサワガニを取って食べてみました

 アメリカザリガニ亀の手に続いて「食べ物」シリーズということで…サワガニを取ってきて食べてみました(・∀・)

直近の亀の手があまり美味しくなかった…ということでのリベンジですね。味とか諸々はブログ記事の詳細をご参照ください!

photo by iPhone7plus



サワガニを取ってきた

CR-Zの友人と行ってきました…と言いたいのですが、彼はついにフェアレディZに乗り換えていました(笑)実車は以前見ましたけどカッコいいねー…とくに足回りがたまらないです。(・∀・)

乗り換えて数日くらいだそうですが、思ったよりもマフラーの音が小さくてショックを受けていました(笑)確かに「口を塞がれている」ような感じで本来の咆哮を出せないような感じにも聞こえます…。悩ましいですけどね…通常利用では静かな方がご近所にも迷惑を掛けないですし…。友人の彼女もうるさくするのには反対だそうで、女性目線だったらそりゃそうだよなー…とバカ話をしながら天竜川のはるか上流にやってきました。




静かですね!!! 彼岸花が綺麗に咲いていました。





色々探してみますが、思ったよりも水温が低くサワガニがあまり活動していないせいか見つからず…2時間くらいジャボジャボして探しました。

途中サワガニを見つかって取ろうとすると、ハサミで思いっきり挟まれます。サワガニに挟まれるって子供の頃以来でしたが正直甘く見ていました。めっちゃ痛かったです…。そりゃ子供も泣くわけだ(もちろん昔の私も泣いてた)。友人はそれに備えて手袋を持ってきていたので、おとなしく片側を借りました…(笑)

何十個もの岩をめくりまくり、川沿いの藪をガサガサしてみた結果…




7匹しかとれませんでした…少なすぎる(*_*) かなーり頑張ったんだけどな。小さい稚蟹はたくさんいますが、大きなサワガニはあまり見つかりませんでした。産卵時期を過ぎたので寿命が尽きたサワガニが多かったのかも…?

実際には、7匹以上とれていたものの比較的若そうなサワガニは可哀想なのでリリースしています。一応、そこらへんはしっかりしました。



一度私の家に帰りサワガニをバケツに入れた後、昼食を食べるついでに浜松のスーパーオートバックスに行くことにしました。スーパーオートバックスのすぐ近くに三方原ICがあるので、フェアレディZで少し高速をドライブです。

加速はさすがV6 3400ccといった感じで、シートに押し付けられる感じが最高ですね! この感じは久々でとても楽しい! ただ音はやっぱり友人の言う通りで静かでした。高回転域まで回しても、思ったよりもジェントルなサウンドです。大人のクーペって感じ。うちのE92よりも静かだったかな? これも車両ごとの味付けなんでしょうね…。

オートバックスでは、HKS製のマフラーを見てきました。HKSとスーパーオートバックスが共同開発したマフラーを一番見たかったそうですが、実物は展示していませんでした…。しかしながら簡単に見積もりは出してもらい、テールエンドの交換(中間パイプ込)で15-20万程度ということでした。友人かなり揺らいでたなー…(笑)



サワガニを素揚げして食べる

サワガニって色々な地域で食べられているそうで、かなりレシピのレパートリーがありました。その中でも、『かっぱえびせんをより濃厚にした感じ』というキーワードでビビッときた素揚げにチャレンジしてみました。

帰宅直後です。ちょうど4時間くらい経っていい感じの泥抜きできたかな? 本当は1日泥抜きしたかったのですが、今回はやむなし…。



泥を簡単にゆすいだりしました。



そこから料理酒を注ぎ、しばらく放置します。くさみや泥臭さが抜けますように。



20分程度料理酒でつけました。サワガニは相変わらず元気ですが少しフラフラしているようです。



素揚げにするにあたり、水分がついていると油に入れた際に油ハネがひどくなってしまいます。キッチンペーパーで綺麗に水分は拭き取ってあげます。



そこらは、中火から弱火にあたためておいた油に一匹ずつ入れていきます。外側はかなり水分を取っておいたのですが、サワガニの体の中ある水分のおかげですごい油がはねます…(笑)ここまではねる油料理はほとんどしたことがないため友人に任せますwww



両面がきつね色になるまでこんがり揚げます。



おお~良い色になってきましたね! 




揚げました! お皿に綺麗に並べます。味付けは素朴な味わいを楽しみたいので塩コショウで。



こうみるとかなり料理っぽい。というか、ちゃんとした料理かwww




両面しっかり揚がっています。まだ熱がしっかり残っているところからすると、寄生虫とかはしっかり死滅していそうですね。

食べてみたところ、味はまさしく『濃厚なかっぱえびせん』でした。このフレーズを思いついた人は天才か…? サクサクと口の中で綺麗に崩れてくれ、中は海老と蟹の中間のような風味でした。正直、お酒があれば良いつまみになりそうです。

硬そうなハサミの部分も、噛んでしまえばすぐに噛み砕けるほどの硬さです。口の中でごろつくような違和感もありませんし、サクサクとした食感が病みつきになりそう…。これ、近所で手軽にとれるのであれば散歩がてらとりにいって、夕飯のもう一品にしたい。実際、田舎のほうではそういったふうに食べる地域もたくさんあるそうですしね。

今シーズンはもう寒くて難しそうですが、来年は酒のつまみにするべくたくさんとって、たくさん揚げてこれを食べまくりたいです!



以上です。



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