BMW 320i(E92)のエアフィルターを交換しました

E92が納車されてからエアフィルターを一回も交換してないんじゃね…!? と思い立ち、納車後初めてのエアフィルター交換を実施しました(笑) エアコンフィルターの交換よりはちょっと面倒だったかな…。

走行距離:97308km

@西伊豆スカイライン
photo by α7III





エアフィルター


今回交換するのはMANN製のエアフィルターです。Febiと並んで昔からかなりお世話になってますね…。 これを購入した時、なんだかよくわからないMANN製のサングラスがついてきました…いらない(笑)



エアフィルター交換

ネットを探すと色々と手順を解説してくださっているサイトがありましたが、自分が今後交換したとき用にメモも兼ねて書いておきます。※この手順で何かあっても責任はとれませんので…(笑)

まず赤丸のトルクスネジを3箇所外します。



そうするとこんな感じでエンジン前のカバーが外れます。エアフィルターボックスにつながっている蛇腹は柔らかい材質でできているので、くねくねと動かしなら簡単に外れます。



外した時に前から気になっていたエンジンのオイル漏れを見てみましたが…中々ひどいですね(ヽ´ω`) ソレノイドバルブからだけでなく、ヘッドカバーからも漏れているような気がします…。駐車場のオイル染みは悪化していないので、軽く漏れたオイルを拭いておく程度にしました。



さて、その次にエアクリボックスからエンジンにつながっているチューブを外します。もともと緑の位置にあった銀色の留め具をマイナスドライバーで緩め、赤丸の位置に移動させるとすぐに引っ張って、エアクリボックスとチューブを取り外すことができます。



チューブをとりはずした後、本来はこの赤丸のエアフローセンサーも抜いて置かなければなりません。そうしないと、エアクリボックスを車体から外すことができないからです。しかしながら、このエアフローセンサーのコネクタが一切外すことができたなかったためこのままエアクリボックスを車体に付けたまま交換を続行しました。



エアクリボックスをひっくり返し、底にある5つのボルトを外してカバーを開きます。エンジンの真上で作業することになるので、ボルトを落とさないかヒヤヒヤです。



これほどまでBeforeとAfterを言わなくても良い写真があるでしょうか…(笑) さすが5万kmくらい交換していなかっただけありますね、真っ黒です。 落ち葉や虫の死骸等ありとあらゆるものが付いていました。



新しいMANN製のエアフィルターを取り付け、これまでと逆の手順でもとに戻します。



無事に交換を終えられました。真夏に近い日差しで汗ダラダラです。交換しているとき、同じマンションの方とそのお子さんとお話しましたが、自分で交換できるって良いですね~と言われました。簡単な消耗品であればとりあえず自分で交換してきましたが、言われてみれば確かに…と再認識しました(笑)



以上です。

コメント

  1. 他の方から見たら自身で交換できるって結構凄いと思いますよ。
    自分もいつかはマイカーを持ちたいですね。
    5万キロの汚れは見事です。(笑)

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    1. Windさん、ありがとうございます!
      そういっていただけますと嬉しいです(*´∀`)
      割とCBRやTMAXを維持していた時の経験が活きてきている感がします。

      Windさんも雪風号あるじゃないですか~(笑)
      お互い愛車を大切にメンテナンスしていきましょうね(^o^)

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