テレワーク環境をちょっと改善してみた

以前の記事でテレワークでの問題点を数点挙げてみました。自分の中ですぐに改善できそうなものと、そうでないものが色々とありましたが…。今回はすぐに着手できそうな環境系を改善してみました!

photo by α7III

問題点…腰が痛い

長時間座っているとどうしても腰が痛くなってしまいます。そこで2つの改善してみました。

チェアマットの導入

フローリングゆえの問題なのでしょうか…コロが簡単に動いてしまうため、体勢を維持することが中々大変でした。体勢維持のために変に足や腰に緊張させてしまったため、中々辛い状況になってしまっていました。ので、チェアマットをamazonでポチって解決。

結果としては大正解で、地に足をつけて正しい姿勢で仕事ができるようになりました。今まではチェアが移動してしまうのが嫌で、チェア上であぐらをかいたり変な姿勢をとっていたのが無くなりました。

チェアマットの裏面にはゴムがついているので、チェアを動かすことでマットもずれるようなこともないですし、ロボット掃除機に吸われて動いてしまうようなこともありませんでした。また、チェアを動かすときの響いた音もしなくなりましたので、夜でも気にせずコロコロできそうです（笑）

チェアクッションを導入

チェアマットだけじゃなくて、何ならもっと快適にできないかなと思ってクッションを導入してみました。というのも、元々の座面でも十分快適でしたが若干固めの座り感で、これがもう少し柔らかければもっと長時間座れそうなのに…と思っていたというのもあります。また、チェアの座面を汚したくないという思いもありました。

結果的には大正解で、クッションの低反発気味な圧力で適度にお尻を包んでくれます。U字なのでお尻の湿度は適度に逃げてくれるので、割と長時間座っても大丈夫になりました。まあ、長時間座りすぎは健康にも良くないので極力避けますが…。

また、猫背になりがちなテレワークですが、クッションがあると座面が高くなったおかげでランバーサポートの位置やヘッドレストの位置がこれまでよりもベストポジションで使うことができるようになりました。これは予想外なメリットでした。要するに、体にあまり合ってなかったってことか…（笑）

クッション底面の滑り止めで、変な姿勢（例えば足を投げ出してよっかかるような姿勢とか）でもクッションがチェアからずり落ちるようなこともありません。

商品自体の耐久性は正直なところ未知数ですが、テレワーク中にもう少し使ってみてレビューしてみたいと思います。

問題点…気分の切り替えが難しい

テレワーク特有の…自宅にいるゆえの問題点ですね。寝起きからの仕事モードに切り替えるのがとくに難しい件について、1つ改善をしてみました。

Amazon Echo導入

「あ？ Echoと話でもするんか？」と思われるかもしれませんが、Echoと会話するのではなくEchoをBluetoothスピーカーとして使うようにしました。要するに音楽を聞いて仕事モードに切り替えるようにしました。

実はEchoにはBluetoothスピーカーの働きをできそうで、これをネットで調べたときには目からウロコのような使い方だなと思いました。ところがEcho単体でのスピーカーの音質は褒められたようなものでは無いので、別にスピーカーに出力するようにしないといけませんけどね…。

iPhone　→　Amazon Echo →　YAMAHAパワードスピーカーを経由し、iPhoneからすぐに好みの音楽を流して気分を切り替えることができるようになりました。テレワーク中、これまでiPhonをスピーカーやイヤホンに接続するのが面倒くさすぎてやっていなかったのですが、これならすぐ接続することができます。

iPhoneとEchoを接続する際には、「Alexa, Connect my iPhone」の一言でペアリングできるのでめっちゃ楽(ヽ´ω`) 音楽は極力アップテンポの曲をかけるようにし、強制的にエンジンを掛け気分を切り替えられるようになりました。

一応、今できる限りの改善策を講じてはいますが…これ以外にもなにかやってみたらまた記事化してみようと思います(・∀・)

以上です。