マイホームの外構(エクステリア)に着手しました

 工事自体には着手していませんが、外構(エクステリアと言うらしい)工事の検討に着手しました。業者さんからパース図と見積もりが届いたので、自分のメモも兼ねて外構関連のお話をつらつら書いていきます。

@秋葉原
photo by iPhone12pro


外構の重要度

元々はガレージ(アウターガレージ or インナーガレージ)を建てたいな~と思っていました。最初期は土地もガレージを建てられることを考慮して探していたものの、良い土地が出なかったり費用であったりと最終的には断念しました。建てた後もメンテナンスが中々ハードということも断念した要素の一つ。嫁ちゃんにも苦労させるわけにも行かないですしね。

ガレージで何をしたかったのかと言うと車やバイクを眺めたり、風雨を気にせずメンテナンスをしたかったり…。あと車やバイクを日差しから守りたいといったところです。ガレージが建てられない今、これら実現するには外構しかねえ!!!と意気込んでいます。つまり私の中では外構はめっちゃ重要。また一般的にも外構は家の外観や雰囲気にも大きな影響を与えるため重要と言われています。しっかりお金を掛けて作っていきたいです。

(余談ですがH君はWLをガレージメンテできててめっちゃ羨ましいぜーヽ(´ー`)ノ)



外構工事の依頼先

一般的には…

  • 家を建ててくれたハウスメーカー
  • 外構業者(庭屋さん、エクステリア専門業者さん)

だそうです。友人や家族に依頼する人もいるそうですね。私の場合は外構業者さんを選びました。と言うのも、ハウスメーカーから直々に「ハウスメーカーで工事をすると下請けの外構業者さんに結局は依頼することになるため、中間マージンが発生する。だから直接外構業者に依頼した方が良い」とオススメされたからです。昨今、原材料高や円安の影響でかなり値段がAGE AGEになっていますので、少しでもやすくするために外構業者に依頼する「一択」ですね。



外構工事の見積もりタイミング

外構業者に依頼をするという前提では基礎が完成した以降であれば良いそうです。と言うのも、基礎が完成していなければ「土地のどの位置に家の基礎が配置される」とか「GL(グランドレベル)と言う地盤面の高さが確定していない」ため、外構業者さんが見積もりをしにくいからです。

私の場合は先日上棟を終えましたので、実は上棟の直前に2社ほど外構業者を回って見積もりの依頼をしてきました。1社は知人に紹介してもらった地域密着の庭屋さん、もう1社は静岡県西部を手広くやっているエクステリア専門業者さんです。



外構の要望

私が外構業者に伝えた要望をそのまま貼ります。予算は仮置きで250万としました。

欲しいもの

  • 道路側にはカーポート(折板屋根。3台分)。土間コン敷き。
  • カーポートは人感センサー付きのライト。将来的な監視カメラ設置を想定してコンセント。
  • 庭は砕石敷き。防草シート有り。
  • 隣地のフェンス。

不要なもの

  • 門柱。玄関にポストとインターフォンで良い。
  • シンボルツリーや植栽。剪定が面倒。


折板屋根のカーポートは個人的には必須ですね…ガレージの代わりにしたいです。嫁ちゃんとも意見は一致していて、雨の日とか車の乗り降りの際には便利になりそうということで賛成してもらっています。



外構業者からのパース図

見積もり依頼をした1社(お庭屋さん)から見積りとパース図をいただきました。前述の要望がキレイに落とし込まれていて万々歳です。ウッキウキです。


駐車場周り(カーポート、土間コン)の値段が高く総額の6,7割を占めていました。折板屋根のカーポートはポリカーボネート製のものよりも高いとは聞いていましたがこのくらい値段なんですね、勉強になります。値上げラッシュの中で予算内の見積もりを出してくれたお庭屋さんには感謝です。

あともう1社のエクステリア業者さんからの見積りを見て最終的にどちらと契約するか判断する予定です。自分の中ではレスポンスも早くて地域密着で、将来的にもお庭の相談がしやすいお庭屋さんで契約する方向で傾いていますが…。

以上です。

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