BMW 320i(E92)がバイパスで追突されました part1

 トランクスポイラーを交換したのも束の間、つい先日バイパスで追突されてしまいました。色々と状況が複雑な事故だったので、今後の事故処理を記録する意味でも記事にしていきます。ああー…E92可哀想(*_*)


photo by iPhone7plus



事故状況

19時頃、嫁が気分転換にラウンドワンに行きたいと言い出したので、バイパスで浜松へ向かうことにしました。バイパスのインターチェンジ付近の信号で停止すると、後ろに黒い普通車が止まりました。車間がキツキツで、なんとなく嫌な予感がしていたので良く覚えています(笑) 

(個人的な意見ではありますが、信号停車中に前の車両と車間はとるべきかと思っています。後ろの車が追突してくるかもしれませんし、正直他車を信用してはいないので0.8台分くらいの距離を取っておきたい…。)

信号が青になりましたので、インターチェンジからバイパスに合流します。先程の黒い普通車もついてきましたが、E92とではパワーの差がありますのでバイパスを走行中に車間が空きました。追い越し車線を少し走っていると、そのワゴンRが私の後ろにつきました。※車間は近すぎず、遠すぎずといったところでした。走行中の速度に比べると、私の主観では少し近いと感じていました。



追い越し車線を走っていたとき、以下のような車列でした。

←進行方向←
【シルバーの軽自動車】【Maserati】【私の車】【黒い普通車】
←進行方向←

ある程度の速度で走っていたとき、車列先頭のシルバーの軽自動車が突如急停止しました。続いて、後続のMaseratiも緊急停止します。私もそれに続いて、思いっきりブレーキを踏んで停止しました。

車間と取っていたことと、タイヤ(MICHELIN PS4)が優秀だったおかげかMaseratiに追突することはなくギリギリで停車できました。緊急停止したので、BMWのエマージェンシーストップシグナル(ハザード)が点灯しました。
★重要:完全停止していた。停止時、エマージェンシーストップシグナル(ハザード)をしっかり点灯していた。

ふう…と安心したのも束の間、軽い衝撃と音で後ろから追突されたことが分かりました。追突してきたのは黒い普通車でした。・・・やっぱりお前か(*_*)

追突してきた車が非常駐車帯に停車したので、私もそこに停車しました。幸いにも衝撃は軽く、嫁も私も鞭打ちになるような痛みは感じませんでした。(今後どうなるかわかりませんが…)

停車後、追突してきた人が走ってこちらに来ました。運転席まで来てくれたものの、危ないのでとりあえず無事を伝え、ガードレール側に退避するように伝えました。ちょっと気の弱そうなおばちゃんでした…。





損傷具合を確かめると、こんな感じでした。リアバンパーの左側がボコっとなっていますね。テールランプと左リア上部のボディにも傷が入っていました。思ったよりも損傷は激しく無さそうで安心です。これは全然自走可能!!!



事故処理

ここからは事故処理です。
嫁に110番をお願いして、嫁と一緒に状況を説明します。近くに警察署があるので、すぐに着てくれそうでホッとひと安心しました。

110番の後、黒い普通車のおばちゃんのところへ行きました。110へ連絡している様子はなく、保険会社と会社へ連絡しようとしている感じでした。ちょっと気が動転していて頼り無さそうだったのと、危なっかしくちょこちょこ動いていたので、ガードレールの外にとりあえず退避するように促しました。※非常駐車帯といっても追突される危険性はあるので…。

そうしたら、ちょうどシルバーの軽自動車も非常駐車帯に停車しており、若いにーちゃんが(こちらも気が動転していて慌てている)が走ってきました。緊急停止したのは、どうやらリアタイヤのバーストが原因のようです。この若いにーちゃんもなだめて、同乗者も一緒にガードレールの外に退避するように促しました。

そして、関係者を集めて連絡先と住所等々を交換しました。ここまでで二次事故等も無く、初事故にしては上手く事故対応できている…と思いました。・゚・(ノД`)・゚・。

また、誰も怪我をしていなくて本当に良かったです…。仮にもバイパスという高速道路での事故になりますので、下手したらもっと大きな事故になっていたかもしれませんので…。

警察が来てからは実況見分をしてもらい、この事故としては私と黒い軽自動車の物損事故ということになりました。



事故後処理

大きく3つの対応をしました。
  1. ドラレコの動画を確保
  2. 保険会社へ連絡
  3. 会社へ連絡

1.ドラレコの動画を確保
非常駐車帯に停車している間も何か合ってはいけませんのでエンジンを掛けていました。その間に、何かの拍子に動画が消えてしまってはいけませんので、すぐにSDカードを抜いて動画を確保しました。
※うちのドラレコですが、エンジンを掛けている間は常に録画されるタイプのため。
※ドラレコを譲ってくれた「ちゃら石くん」ありがとう(TOT)


2.保険会社へ連絡
こちらは帰宅後に連絡しました。去年の新婚旅行時にレッカーサービスを使って以来ですね。いつもお世話になってます。

車の修理等、色々と確認しました。とりあえず修理を含む車屋さんへの入庫は、自走可能ということで相手の保険会社から連絡が来てからの対応ということになりました。自走可能なため、レンタカーも自分の保険会社からは出ないです。やむを得ず数日は置いておかないといけません…。


3.会社へ連絡
上司に連絡しました。加害じゃなくてホッとされました。



次の記事では、事故の損傷をより詳細等をより詳しく説明していこうと思います。

以上です。

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