浜名湖産の牡蠣を使ってオイル漬を作りました

私の住んでいる静岡県西部では、浜名湖という汽水湖があります。
広島や三重ほどではありませんが、地元では牡蠣がとれるということで有名です(*'ω'*) ちょうど牡蠣のハイシーズンということで、久しぶりに直売所(かねゆう水産)で購入して、オイル漬を作ってみました!

photo by iPhone7plus



牡蠣の直売所(かねゆう水産)


 弁天島駅から北に行ってするにある『かねゆう水産』さんに行ってきました(*'ω'*) 実は3-4年前くらいからここの水産屋さんは知っていて、その頃からここで牡蠣を調達していました。ココはあんまり知られていませんが、美味しい牡蠣を販売してくれるイチオシのお店です~(*'ω'*) ネットに情報があまり無かったので、その昔チマチマウロウロしながら見つけました。

ちなみに、入口に看板がありますが、看板の見切りはあまり良くありませんのでゆっくり確認しながら行くのがベターです。



今回はむき身をチョイスしました。こんなふうに保管されており、必要なグラム or 値段を伝えて購入します。



700gを3000円ほどで売っていただけました(*'ω'*) 身がプリップリで、大きいのが浜名湖さんの特徴ですね。粒の画像はまた後ほど・・・。



ご厚意で牡蠣を保管している奥のエリアを少しだけ写真を撮らせていただきました。新鮮な浜名湖の水を店内の生簀に引き込んでいました。



むき身だけじゃなく、殻付きをこうやって販売しています。この殻も中々大きくありませんか??



あさりも直販していました。あさりは夏にとれるものだと思っていましたが、浜名湖では年中とれるそうでこうやって直販しているそうです。あさりの味噌汁食べてえ(・∀・)

購入後、ご丁寧に手作りの牡蠣料理紹介のペーパーもいただけました。ペーパーについては、著作権とか色々考えてアップロードはしません。色々とご説明いただきありがとうございました!


Let's cook オイル漬!!!

オイル漬は瓶で保管します。プラタッパーとかでも良いですが、臭いがしみついたりしますので瓶がオススメです。使用前煮沸消毒しておきましょう(*'ω'*)
※この瓶自体は百均で購入しました。



オイルはオリーブオイルを使いますが、オリーブオイルに風味付けをするため。そして、殺菌作用を期待したニンニクを数片準備しておきます。



牡蠣はまず洗います。塩水(水に対して5%の塩)を準備し、牡蠣を放り込んでごしごし洗います。ヒダについている汚れが中々しつこいので、そこを念入りに洗いましょう。3-4回ほど水を入れ替え、水が綺麗になれば終わりです。




綺麗になりましたね(*'ω'*)



焼く前にこうやって水気をなくしておきます。水気が残っていると、焼いているときに牡蠣の風味が落ちたり、身が傷ついてしまったりするので・・・。



牡蠣を密着しない程度に入れ、強火で焼いていきます。表面がこんがり焼けたら裏面を焼きます。 焼いている間、どんどん牡蠣から水分が出てきますのでこれをすべてふっとばす勢いでガンガン焼きます。



裏面も焼き、牡蠣の水気がなくなるまで焼き続けます。上の写真、ある程度焼けて水分が抜けた具合なのですが、身がほとんど小さくなりません!!! 浜名湖の牡蠣すげえ。・゚・(ノ∀`)・゚・。



最後にオイスターソースで味付けです。オイスターソースを掛け、予熱で絡めます。



フライパンから瓶に入れ、ローリエと先ほどのニンニク片を放り込みます。そしたら、全てが浸かるぐらいまでオリーブオイルをぶち込みます。



良い色ですね、出来上がりました(・∀・)  出来上がったあと、2-3日ほど置いておけば牡蠣の旨味とニンニクの風味がマッチしてさらに美味しくなるそうです。また、両方の旨味がオリーブオイルに染み出し、オリーブオイルも良い調味料として使えるようになります。

瓶自体は500g程度だったので、1.5個分の瓶詰めが出来上がりました。出来上がり直後、夕飯に食べてみましたがやっぱりプリプリの牡蠣が最高でしたね・・・我ながら良い出来です( ̄ー ̄)bグッ! 数日後に食べるのがとても楽しみです。

なお、残念ながらうちの嫁は牡蠣があまり好きで無いので、好評ではありませんでしたが・・・。



以上です。

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