マイアミ新婚旅行(3日目)

マイアミへの新婚旅行3日目です。マイアミビーチで1日散策したり、くつろいだりと思いっきり遊び回ってきました(*'ω'*) マイアミビーチ最高…!!!

9/3(火)マイアミビーチ

@マイアミビーチ警察署
photo by NEX-5R





朝食を食べにスターバックスへ



新婚旅行の費用をケチる(笑)ために、ホテルの朝食を利用せずに現地のスターバックスを利用しようと決めていました。なので、起きて身支度をしてから、ホテル近くのスターバックスへ向かいます。


朝・・・だからなのか分かりませんが、閑散としてますねー。道端にチャリの駐輪用に、鉄のウネウネとさせたようなモニュメントがありました。散らからないようになっていて素敵!



そしてスターバックスもオシャレでした。日本みたく、外見がパット見でスターバックスと分かりませんでした…。親切にしてくれた黒人のにーちゃんありがとう(*'ω'*) エッグマフィンとコーヒーを買ってテイクアウトしました。料金は1500円ちょっとで済みました。

ご当地マグカップを購入しようか悩みましたが、そういうご当地ものってそのうち飽きが来るんですよね…。今回の旅行では、最終的にモノとして残るものは5cmくらいのマグネットとミントタブレットしか買いませんでした。



海はあとで見に行くことにして、 遊歩道を少し歩き…



良い立地にベンチがあったのでそこで朝食をとりました。結構明るくなってきたにも関わらず人通りも少なく、とても落ち着いて食べることができました。異国の地でオシャレな街並みを見ながらの朝食…最高(*´ω`*)



朝食をとっていた場所から奥に見えている建物が、Hotel Carlyleという歴史あるホテルです。大好きな映画の一つ「スカーフェイス」というアル・パチーノ主演の映画のワンシーンでも出ていますね~。ちょうどホテルの右の道路脇から、右折するような形で演者たちのオープンカーが走っていっていました。大昔の映画のロケ地を目の前に食べれる…なんて贅沢なんだ(´;ω;`)

あれ、新婚旅行とか言いつつ、俺の聖地巡りになってる?



一旦Hotel Victorに戻ります。あ、宿泊してるホテルです。



休憩していると、ルームサービスのおばちゃんが来ました。後1時間くらいしたらまた来てねと伝えました。

外を見るとこんな感じで晴れてきていました。1時間後くらいにはもうちょっと良くなっていると良いけど…。



オーシャントライブ散策



・・・気持ちちょっと晴れたかな?(笑) 旅行前に仕事を頑張ったので、神様がご褒美をくれたー!と大喜びしながら街を散策ですw オーシャントライブを横切りビーチへ行きます。






めっちゃくちゃ長いビーチです、先が見えん。帰国後に調べたら、なんと南北で16kmもあるそうな…。マイアミビーチの最盛期である1-3月は、恐ろしいほど人でごった返すとか。

海の色もエメラルドブルーのキレイな色でした。ハリケーンの影響で波が高く、午前中は日光浴している人が多かった印象です。



この後はオーシャントライブを散歩しました。


アメリカのポリスカーは車体も大柄で、スモークフィルムが貼ってあって威圧感がすごかったです。トランクについている突起は何??

開店前のお店でしょうか…「ハリケーン・ドリアンよ。どっか行け」と書いてありましたw 私がどっかに飛ばしておきましたよ~(笑)



見たかったBEACON HOTELは見れましたが…

ああああ・・・COLONY HOTELが改装中でした(´;ω;`) ネオン煌めくマイアミビーチの中心はこのCOLONY HOTELなのに…とっても残念です。

ただ、1930年代に建築されてから何度も何度も丁寧に改修されて今に至るので、しっかりとメンテナンスされてほしいです。次に俺が行くときにもしっかりと残っていてくれー(*'ω'*)




オーシャントライブで嫁はずーっとポケモンGOをやっていました。




ちょっと裏道に入るだけでも、フォトジェニックな異国情緒あふれる景色が広がっていました。



最初泊まろうかと思っていたTiffany HOTELも見つけました。宝石のTiffanyとは無関係ですね。屋上に大きなプールとバーが備わっていて、とてもおしゃれなホテルだったと思います。




フォードのクラウンビクトリアのポリスカーですね。結構昔のモデルでしたが、マイアミビーチだと現役バリバリでたくさん走っていました。



大きな道の横断歩道前に刺さってた黄色い棒。渡るよーボタンではなかったのですが、何なんだろう。



セブンイレブンに立ち寄って水分補給をしました。スプライトやコーラはどこの国でも同じ味で安心感がありますが、私は外国に行ったら現地の謎ジュースを飲むのが大好きなので、よくわからないオレンジジュースっぽいのを買いました。期待に反してめっちゃうまかった…(笑)



アメリカの消防車を初めてみましたが…めちゃめちゃ大きいですね、笑っちゃいました。手前のベンツのSUVと比べてもこの通りです…。





街角のオシャレなクルマのスナップショットをとるだけでも楽しい~♪

帰りにウォルグリーン(マツキヨみたいなドラッグストア。ウォルマート系列)に寄って、またHotel Victorに帰ってきました。散策しては疲れて戻るを繰り返しています…w ホテルの近くに観光名所が集まっているって、こういうとき便利でありがたいですね。



ランドリーの旅

ホテルに戻ってみると、ルームサービスが終わっていました。終わっていたのは良いものの、頼んだはずのランドリーバッグが回収されていない…(゜_゜)?

おそらくですが、ランドリーバッグを目立つところに出していなかったからだと思います…。中国出張のときには、いつも目立つ位置にランドリーバッグを置いてその中にチケットを入れておいていたのですが、今回はちょっと目立ちにくい所に置いてしまって見逃された可能性が大きそう。

フロントに行って、Rapid Serviceを頼んでみましたが料金が高かったのでやめちゃいました。お勉強も兼ねて、現地のコインランドリーを利用することにしました。まあ行けば何とかなるでしょwwwくらいのノリですね。




最寄りのコインランドリーを調べてみたら、サウスビーチの南の方に1店舗ありました。歩いて行ける距離ではありますが、ちょっと面倒な距離です。疲れてるし。



ここ出てくるのが、今話題の「Uber」という配車アプリです!
タクシーは行き先とかお金の支払いとか安全面とかで面倒な印象しかなかったので、今回の新婚旅行ではUberをもっぱら使うつもりで、アプリのインストールや支払情報などの設定を事前にしておいていました。

「Uber X」という、日本で言うクラウン・コンフォート程度の大きさの車両タイプを選択し、付近にいるドライバーを探します。



ドライバーがいると、このようなマッチング画面になります。リアルタイムにドライバーがどこにいるのか分かるので、とてもわかり易いです! マイアミビーチ、マイアミでもたくさんドライバーはいますので、マッチングにこまることはありませんでした。流石大都市…!!!



ドライバーが到着したら、自分の名前を伝え乗車します。ドライバーとマッチングできなかった場合は、また別の車両を見つけたりといろいろ大変だと言う話を聞いていたので、Uberの設定画面で私の顔写真もアイコンとして登録していました。今回の新婚旅行ではUberを6回程度利用しましたが、アイコンのおかげか一回も見落とされることはありませんでした。

このドライバーさんはとても気さくな方で、マイアミの旅行はどうだい? とかどこから来たの?とか色々と楽しく会話ができました。私達の年齢を伝えると、同じくらいの娘息子がいてねーオーランドのディズニーで働いてるんだよ~と、1投げると2,3くらいのボールが返ってくるくらいの会話をしていました(笑)世間話とかできると、こういう点で英語を勉強してきていて良かったと思います(*'ω'*)




Uber乗車中は、アプリ上ではこのようなマップ画面に切り替わり、自分がしっかりと目的地に向かっているのか確認できます。こういった部分も安心感に繋がりますね。

料金はクレジットでの別精算になるので、Uber乗車中は一切お金のやり取りはありません。旅行先でタクシーを利用しても、ぼったくられたりする危険がありますので、こういった点も素晴らしいと思いました。



目的地に到着した後、上記のような精算通知がメールで届きます。金額も明瞭で文句なしですね。チップもあげることができるので、Uber利用時には毎回3ドル程度渡すようにしていました。



目的地のコインランドリーに到着しました。マイアミビーチの生活感あふれるコインランドリーで、現地の有色人種の人が多く利用していました。言葉が大変失礼かもしれませんが、若干貧困街と富有街の中間くらいな場所に位置していたせいか、中々治安的に不安を感じるコインランドリーでした…嫁を一緒に連れてきてしまったことをとても反省しています。



コインランドリーの使い方は日本も海外も一緒でしょ! と思って来たものの、やはり分かりませんでした。コインの両替機はありますが、コインに両替した後に洗濯機と乾燥機の使い方が良く分かりませんでした。

なので、ワイルド・スピードのドミニクみたいな、ガタイの良いマッチョな白人のお兄さん(以下、ドミニク)に恐る恐る聞いてみました。ドミニクは強面でしたが、言葉ぶりはとても真摯でわかりやすい英語でした。ちょうど乾燥後の何枚もあるタンクトップを畳んでいたところでしたが、自分のタンクトップを放り投げて、とても丁寧にコインランドリーの使い方を教えてくれました。ドミニク、本当にありがとうございました(*'ω'*)
ドミニクが帰るときにKawasakiのNinja650Rに乗っていました。カッケエ…、手を振ってしまった。

ドミニクが帰った後、ガクガクブルブルしながら自分たちの洗濯物の処理が終わるのを待っていました。周りの人を見ていると、比較的有色人種が多く、もっぱらキューバ系っぽい南米の褐色の人が多いと感じました。あれですね…キューバ系のおねーちゃんのボン・キュッ・ボン…すごかったです(笑)



ストーンクラブを食べる


ランドリーを終えた後、4時過ぎくらいでしょうか。お昼ごはんも食べていなかったので、少し早い夕食にすることにしました。色々と事前調査をしていたものの、とくにこれといって「ここに行きたい!」というレストランが無かったので、フロリダ名物と言われている「ストーンクラブ」という蟹を食べに行くことにしました。これがもう大当たりwww



コインランドリーから歩いて行ける距離だったので、歩いて向かいました。野良猫がいました。



日本じゃ一切お目にかかることは無いヒュンダイのジェネシスも駐車されていました。アウディちっくなフロントグリルの威圧感が半端なかったです。ヒュンダイがフラグシップと位置づけるだけあり、外装だけでなく内装もオシャレでした。



マイアミビーチのストーンズクラブの超有名店「Joe's Stones Crab」です。1913年創業の歴史のあるお店で、マイアミビーチで一番美味しくストーンクラブを食べれるお店はここ! だそうです。ネット情報(笑) 「Joe's Stones Crab」ですが、レストラン本体は時間の関係で営業しておらず、こちらのテイクアウト用のお店を利用しました。



どうやら好きなメニューを注文し、席に持っていって食べるスタイルのようです。なので、レジのおばちゃんのおすすめのメニューをとりあえず聞いて、二人でそれぞれ食べてみました。



これがストーンクラブです…ハサミでかい!!! まるで陶器のような硬いハサミの殻が割ってあって、そこを手でむきながら中の身を食べていきます。味は濃厚な塩味で、例えるとしたら毛ガニのような食感と味でした。これがもう…無限に食べることができるほど美味しかったです!!! ストーンクラブを食べるためだけにまたマイアミビーチに来たいな…と私は思っちゃいました。あ、北海道に行く方が近いか…(゜_゜)…

帰国後に調べて知ったのですが、ストーンクラブのハサミは何度でも復活するのだそうです。なので、ストーンクラブの漁としては、
①ストーンクラブを捕獲
②片方のハサミをちょん切る
③海に放流する
※ハサミが復活したストーンクラブが捕獲され、①へ戻る。
これをエンドレスで繰り返すことができるそうです。半永久にストーンクラブを食べることができ、ストーンクラブの生育数にも影響がでないとってもエコな食べ物wwwすげえwww



サウスビーチ散策


「Joe's Stones Crab」から近いということで、マイアミビーチの最南端「South Pointe Pier」にも行ってきました!



ここらへんから太陽が完全に顔を出して、もうカンカン照り状態でした(笑)日焼け止めを塗り塗りしてきましたが、日光を浴びるのがとても気持ちが良いです。




海沿いの遊歩道を歩きます。奥に見えるのは「フィッシャーアイランド」と呼ばれる島で、マイアミビーチでも"とくに"富裕層が住んでいる島だそうです。一人あたりの平均年収はなんと200,000ドル以上で、貧困層は当たり前ですが住んでいません。全米で最も富裕層が住んでいる地域だとか…。すげえ…。



マイアミビーチ側でも、このような大きなコンドミニアムが立っています。




ここが「South Pointe Pier」です。最南端到着!



延々と広がるマイアミビーチ…アメリカの広大さを改めて体感しました。こんな国土の広い国に敵うはずがねえだ…(笑)



South Pointe Pierから離れる際に撮った一枚です。なんとなく気に入ってます。



ホテルのプールで一休み

サウスビーチの最南端から、Hotel VictorにUberを使って戻りました。

ホテルのプールはハリケーンの影響で使えないと言われていましたが、午後から天気がよくなったので使えるようになったとホテルマンに教えてもらいました! せっかくなので、ホテルのプールで遊ぶことにしました。



Hotel Victorのプールは、プールからマイアミビーチが見渡せます。これがとても良い景色でした。水面に反射するヤシの木や入道雲が幻想的すぎて、ここは現実なのか…(゜_゜)?





遊び疲れてプールサイドのベッドで休みます。夕日に沈むマイアミビーチをみながら優雅に昼寝ができる…最高でした。ゆっくりと雲が流れていくのを見ているだけでも幸せです。

この景色をずーっと見たかったので、新婚旅行という節目に実現させてもらえて本当に幸せ者だと思います。このベッドサイドから見たマイアミビーチの景色は一生忘れないと思います。

以上です。

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