海外旅行先でレンタカーを借りる

来月の頭、新婚旅行でアメリカのマイアミに行ってくる予定です(*'ω'*)
ずーっと昔から行きたかったマイアミで、憧れのオープンカーをレンタルして思う存分楽しんでこようと思っています。

今回は、海外旅行先でレンタカーを借りるにはどうすりゃいいんじゃってことで、自分メモも兼ねてまとめておきます。

photo by iPhone7plus





レンタカーを借りるためにすること

・レンタカーを予約する

昨年、ハワイに一人で旅行してみようかなとも考えた時がありました。その際は現地でレンタカー屋さんに乗り込んで交渉すれば何とかなるだろうと思い、今回そうしてみようかと思いましたが、よくよく考えてみると保険等の契約内容をしっかり確認しないとまずい気がするし、乗りたい車(コンバーチブルタイプが( ・∀・)イイ!!)が無い場合等のリスクを考慮すると、事前予約がベストだと気が付きました…。今は海外レンタカー屋でも、日本語での表記がされていたりと丁寧なので…。

・国際免許証を取得する

国際免許証とは、ジュネーブ条約加盟国間で有効な運転免許証です。これを使うことで、海外でも有免許者として車を運転することができます。
実際に国際免許証がなくても、日本の免許証のみで大丈夫っちゃ大丈夫らしいですが、レンタカー屋さんに免許証の説明する際や、何かトラブルが発生した時に自分の免許証について説明する際にも、国際免許証があるとかなり楽ちんに進められるとのことで、基本的には持っておいた方が良い証書になります。
なお、一部レンタカー屋さん(アラモレンタカーとか)では日本の免許証の翻訳サービスがあり、実質的には国際免許証の代わりになりうる書類の発行もしており、一概に必要というわけではありません。なお、私はアラモレンタカーでレンタルしましたが、アラモレンタカー発行の書類では有効期限が短かったり、身元を保証するという安心感という意味も引っくるめて国際免許証を発行することにしました。



具体的な方法

レンタカーを予約する

私はアラモレンタカーで予約をしました。理由はとくに無いのですが、先述したハワイへの一人で旅行でのレンタカー候補として挙がっていたため、「ここなら知ってるしここでいいか!」程度です…(笑)




まずはアラモレンタカーのサイトにアクセスします。レンタルする日付と貸出店舗を選んで検索します。貸出店舗はグーグルマップからでも、アラモレンタカーサイトの営業所検索でもどちらでもOK。
参考サイト:https://www.alamo.jp/



レンタルしたい車を選びます。借りる日数分の金額がすでに表示されているのでとてもわかり易い(*'ω'*)  自分はStandard Convertibleを選びました。



ここでパッケージを選ぶことができます。
・スタンダード
・ボーナスプラン
・ゴールドプラン

私はゴールドプランを選びました。理由としては、レンタカー車両をの損害を補償する自車輌損害補償制度(CDW)だけでは不十分であり、日本で言う任意保険の位置づけである追加自動車損害賠償保険(対人・対物任意保険)(EP)が標準で付帯されているからです。また、彼女も運転する予定のため同乗者が運転できるAdditional Driverや、返却時に満タン返しが不要となるFuel Service Optionが付帯されているからです。

傷害・所持品補償制度(PAI)は、今回は別途旅行保険に入ることにしたので、そちらで補償される予定なので入りませんでした。

以下、勉強するにあたり参考になったサイトを載せておきます。
HIS Alamo(アラモ) 保険の種類と内容
Hawaii Lovers アラモレンタカーの保険及びオプション一覧と解説



今もちょっと悩んでいるのが、ロードサイドアシスタンスプラスです。これは、鍵のインロックや紛失時の対応、燃料切れの配達サービス等のロードサービスを網羅したアシスタントプランです。正直600円程度のオプション料金なので、入っちゃおうかと思っています。せっかくの旅行ですし、万が一には完璧に備えておきたいので…。



先程のプラン選択画面から次に進むと、運転者情報や支払情報を入力する画面になります。ガイドに従っていけば問題無いので、とくに説明はしません。



 予約完了後、上記のようなメールが届きます。2日借りるのですが、思ったよりも高くはないかな…?



うししし、マスタングが楽しみです(*'ω'*)




こうやってメールの中身で予約内容を確認ができるのでとても便利です。



メール記載のURLから、アラモレンタカーの予約内容を確認するページへ飛ぶことができます。名前や名字等を入力して、検索ボタンを押します。



こんな感じで入力内容を確認できました。一応、以上の流れが予約するまでの段取りになります。日本語のページがありますし、英語のページだったとしても簡単な内容なのでとくに困ることはないとは思います。




・国際免許証を取得する

次に、国際免許証の取得方法です。
必要なものは、各都道府県の運転免許項を確認していただければOK!
ちなみに、静岡県の場合は以下のものでした。

・国内の運転免許証
・渡航を証明するもの(次のいずれかひとつ)
パスポート(コピーの場合は写真欄・氏名・生年月日のページ)又は、パスポート受領証
渡航内容を証明する出張証明書・旅行計画書等
・申請用写真1枚(縦5cm×横4cm)
・印鑑
・手数料(2,350円)



 先程の必要なものを持って、運転免許センターに行きます。ものの30-40分程度で…。



発行してくれました、仕事が早い!




A,B,C,D,Eとそれぞれ項目があり、「コイツができることはコレだぜ」とわかりやすくハンコで印がついています。私の場合は、オートバイと自動車の運転が可能ということで、AとBにマークが付いています。



国際免許証なので、当たり前ですが各国の言語で説明が書いてありました。アラビア語でも書いてありましたが、何がなんだかさっぱり分かりません。



ちなみに…
パスポートの姓が免許証と異なるケースの場合。
今回、彼女がそのパターンでした。要は、私の姓になったのですが、免許証は新しい姓なんだけどパスポートは旧姓というわけですね。

基本的にパスポートの姓の変更は「不要」ではありませんが、しなくても旅行に影響は無いそうです(旅券やホテルの予約等は、パスポートと同じ姓にしておく必要があったりしますが)。なので、パスポートの姓は旧姓だけど、運転免許証は新しい姓という状態でいます。

国際免許証は、運転免許証の姓と一致させなければならないルールがあると免許センターの方からお聞きしましたので、新しい姓で発行してもらいました。この場合、注意点としては現地で何かトラブルがあった場合、国際免許証とパスポートを見せた際に姓が違うことに関して説明を求められる可能性があるとのことでした。「結婚したから姓が変わったんだよ」とかを説明できればノープロブレムですので、全然オッケー! まあ、何も事故とか起きなければそんな事態にはなりませんが。



一応以上です。

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