E92のエンジンルーム

E92のエンジンルームですが、BMWの設計思想が色濃く表されています(*´∀`*)
今回はそちらを簡単に紹介します。

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@家
photo by NEX-5R

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運転席側にあるレバーをひきボンネットを開けます。
ちなみに、206swでは助手席側にこのレバーがありましたが、E92ではしっかりと運転席側にありました。
あればコスト削減の一貫だったのだろうか…
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油圧式ダンパーで開閉も比較的に楽に行なえます。
エンジンルーム内の全体はこんな感じです。
エンジンの配置を見てみてください。
BMWの設計思想である50:50の重量配分を守るためか、エンジンがかなりコックピット寄りに配置されています。
2L-4気筒という廉価グレードにも関わらず、そういう所へのこだわりはしっかり手を抜かないのは流石です。
ただし弊害として、時々足元の吹き出し口から出る風がぬるい時があります(笑)
こればっかりは仕方ないのかな~
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マニホールドレイアウトの関係か、エンジンが左側に傾斜してます。
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ちなみにこのカバーですが、本当にカバーなんです…(意味深
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ほら、こんな感じで空洞になってますc(`Д´と⌒c)つ彡
最初見た時「おいおいまじかよ…」と思っちゃいました(笑
おそらく、E92はM3のベースとなる車体でもあるので、
V8や直6が搭載されても問題ないようなスペースが設けられているのかと…。
衝突安全性も加味されているのかな?
とにかく、かなり広いスペースがあります…ターボチャージャーでも付けてしまおうか…。
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ちなみに、タワーバーも純正でついています。
重量配分、剛性…全ては"走り"にスペックを全振りしてるんですね(*˘︶˘*).。.:*♡
ATでも随分と峠や高速を走るのが楽しいので、その恩恵をたっぷりと受けているように思います。
もっと可愛がろう!!!

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