ハウスメーカーが決まりました

 1月から土地とハウスメーカーを検討していたところ、ハウスメーカーがトントンと決まっちゃいました。予算もあるためすべてを満たせるものは作れないでしょうから、全体的には80点を目指して頑張っていきます。

@SBSマイホームセンター



まずはスーモカウンターへ

1月頃に検討を始めた際、家を建てるには何をすれば良いのか分からなかったため、色々教えてくれるというスーモカウンターへ行ってきました。ざっくりとした家の建てるスケジュールや予算イメージなどを教えてもらえて満足です。色々ネットを調べてみると良くないコメントが散見されましたが、そんなことはなくとても参考になりました。

とくに予備知識は無い状態で説明を受けまして、その中で一番驚いたことが『着工すれば半年以内でだいたい完成する』ということ。マジかよ…家建てる人マジパねえっす…。

スーモカウンターでは何社か条件に合うハウスメーカーや工務店を紹介してくれるのですが、その話を聞いている時…「あれ…そういえば色々社割の効くところがあった気が…」というのを思い出しました。実際、私と嫁とうちの親類のことを思い出してみると、社割などの割引が効くハウスメーカーがいくつかありました。スーモカウンターで紹介を受ける前、まずはそっちの話を聞いた方が良いかな?と判断し、ハウスメーカーの紹介は一旦お断りしました。



ハウスメーカーの検討

割引の効く会社は合計で5-8社程度ありましたが、全部をあたって話を聞くのは時間が…。というわけで、一番近所に展示場があるI社へ行きました。(とくに会社名を書くつもりはありませんので適当に名前を付けています)


I社の特徴

  • 性能重視
  • 高気密高断熱
  • ツーバイシックス工法
といったところです。実際に展示場等でも確認しましたが性能に拘っているというのはよくわかりました。家ってそんな性能差あるの?と思っていましたが、体感するのではやはり大きく違いますね。「高気密高断熱」の通り暖かく過ごしやすそうな家だと感じました。

展示場ではいかにも営業マン!という良い方に色々とご案内いただきました。ざっくりとしたメモを持って家の間取りなども相談しましたが、1投げれば10を返してくれるような知識量でとても参考になる情報を教えていただけました。


続いて、こちらも比較的近所に営業所のあるS社に行きました。

S社の特徴

  • 自由な間取りと外観
  • それなりの気密性と断熱性
  • ツーバイフォー工法
と、I社と比較すると若干性能面では劣ります。ツーバイフォー工法内で土地に合わせた間取りや好みの外観にできるという点では自由度は高そうです。ツーバイフォー工法のおかげで気密性や断熱性もそれなりの性能も持っているとのこと。また、一番大きなのは社割率が圧倒的に高いということ(これはとっても重要)

展示場では私と年が比較的近い中堅の営業マンさんに案内いただきました。I社とは違い、結構緩い感じでしたが、私達夫婦の要望を親身に聞いてくれました。


これ以外のハウスメーカーをまわったのか?と言うと、正直なところまわっていません。以前に結婚式を挙げた時もそうだったのですが、あまり労力を掛けないで進めたい…という思いです。(だって色々面倒なんだもん。打合せのときに移動とか諸々。)

よく住宅展示場を毎週のようにまわって…という話を聞きますが、かなり体力が要りそうで正気かよwwwと思っちゃいます。風呂敷を広げすぎても畳むのは自分たちなので、なるべく広げずにミニマムで進める…という方向でやっちゃってます。

また、風呂敷を広げすぎないでハウスメーカーの決定・契約を急ぎたいという理由もありました。原材料高です。これのせいで次年度(2022年4月以降)から家を建てる金額が高くなるのが目に見えていました。2月に入りウクライナショックによってロシアから輸入される木材も減ることが確定したので、ハウスメーカーの決定・契約を早くしておきたいという判断は間違いじゃなかったと思いました…良かったです。



ハウスメーカーの決定

夫婦の中でバチバチに議論し合った結果、最終的にはS社で決定しました。理由は以下の通りです。

  • 予算に合う
  • 営業さんの提案が鋭い
  • それなりの性能が自由度が確保できる
もうお金ですね。MoneyですMoney。これが一番大きいです。S社の社割による割引率がもっとも高く自分たちの予算内で納めることができます。予算の上限は共働きなのである程度自由は効きますが、正直なところ注文住宅は希望を出せば金額は青天井になってしまいますので上限を無理やり設定しました。

また、S社の営業さんが比較的緩いと言ったのですが提案内容はなかなか鋭いです。『こんな感じで~』という要望メモを渡した後に出てきた間取り図が、まさに望んでいたドンピシャの間取りだったのです。この人になら要望を良い感じで汲み取ってくれそうだなと直感的に感じました。

と、こんな感じでハウスメーカーは決まっちゃいました。実はハウスメーカーが決まると直前、土地もトントンと良いところが見つかりまして決まっちゃいました。これはまた別の記事で…。


以上です。

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