ならここの里のキャンプをしてきました

 7月中旬の暑くなり始めた頃、嫁と袋井市にある「ならここの里」に行ってキャンプをしてきました。暑くなり始めたとは言え、最高気温は32℃くらいでしたので汗まみれになりましたが楽しかったです:)

@ならここの里
photo by iPhone12pro



ならここの里へ


浜松から比較的近くということでお昼過ぎ頃に家を出ました。3series同じく、M3には全く問題なく荷物は積みきることができて一安心です。色々タープなどの道具が増えたので、ちょっと心配していたので…。

道中、あまりの暑さに車の中で涼みながらお昼ごはんをとっていました。余力があれば現地についてから…と考えていましたが、あまりにも暑かったので(笑)このさきが思いやられる。



ならここの里に到着


掛川市内から北上し、14時過ぎに問題なく到着しました。ここが受付になります。




受付のフロントには売店があり、薪や炭といった必需品から飲料水やお菓子なども色々と置いていました。さすが高規格オートキャンプ場です。幸いにもバッチリ荷物は準備してきましたのでとくに買うものはありませんでした。

この日、実は平日の有給をとって行ったのですが予想以上にキャンパーが多いとのこと。どうやらこの日は、年初のカレンダーではオリンピック日として旗日になっていたようです。その影響で有給休暇をとったのか、そもそも会社の公休だったのか…。空いているタイミングを狙ったはずなんだけどな。



今回は林間区画サイトを予約していました。値段は4300円だったかな? フリーサイトでも良かったのですが、何せあまりに日差しが強いもので…。

去年、実は嫁と静岡市の梅ヶ島にキャンプに行ったのですが、準備不足や装備の貧弱さ、気候を甘く見ていた等によって「「「最悪」」」なキャンプになってしまいました。今回はそのリベンジキャンプになります。というわけで、お金は払ってでも少しでも快適性を求めるべく林間区画サイトにしたわけです。 



設営開始

リベンジにあたって、テントとタープは以下を購入しました。


ティピータイプのワンポールテント。それにパーティーシェードタイプのタープです。両方とも良いお値段しましたが、設営の楽ちんさと快適性を考慮しての導入になります。テントについてはネット上に色々と参考になる記事がありますのでとくにレビューはしませんが、タープについては別の記事でしっかりレビューをしたいと思います。



また、エアマットも導入しました。銀マットをこれまで使っていましたが、バイクでキャンプツーリングをするわけではありませんので多少かさばってでも快適なものを使いたかったので…。




えっちらおっちら二人で頑張り、およそ一時間程度で設営が完了しました。去年は一時間半以上掛かっていたので大幅な時間短縮です。おかげで余計な体力も消費せずに済みました。



タープです。去年のキャンプ、ヘキサゴンタープを使っていたので嫁も設営にあんまり参加できなかったのですが、こちらのタープは嫁も設営に参加できるほど簡単な仕組みでした。めっちゃありがたし。プロキャンパー()の方々からすると外道だと言われそうだけど。

なお、今回は蚊帳もセットで導入しました。蚊帳はコールマンとは別会社にものを使いましたが、サイズもベストでした。また別の記事で詳しく書きますね。



300 X 300の広さを誇っていますので中も広々です。ヘキサゴンタープだと低くなってしまう面もありますが、こちらは均等に高さを保てているので開放感があります。正直、2人では十分過ぎるほどの広さかな。



M3とパーティーシェードになっているでしょう。・゚・(ノ∀`)・゚・。 (ドヤ



設営後

ならここの里は「天然温泉ならここの湯」という温泉が併設されていました。温泉に入る前までに時間があったので、林間区画サイトやら周りやらをウロウロします。


人口密集具合、なんとなくおわかりになりますのでしょうか…(笑) ここまで過密なのははじめてかな。14時過ぎにも関わらず、私達のサイトの周りの人は設営が完了していましたので皆さん13時頃(チェックイン開始直後)とかに来てるのかも!? 早すぎ~ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

あと、密集具合からして周りの音が聞こえるのは別に気にならないのですが、隣サイトのランクル・プラドのウェイ系達がうるさかったのが中々面倒でした。あからさまに他のサイトの人も迷惑そうな顔をしていたので、私が過敏なわけではないとは思います。どこにでもいるんですね。※夜に何故か帰っていったので安眠は保てました。二度と来るな~。



こちらはフリーサイトです。広場にもテントを張っても良いのですが、日差しが何分強かったので皆さん隅っこの木陰でテントを張っていました。さすがに広場にテントを張ると命の危険を感じる暑さでした。林間区画サイトにしてよかった…。逆に、秋や冬場は結構良いのかも??




17時過ぎになりましたのでならここの湯に向かいます。19時が最終チェックインということを考えると、18時以降は結構混雑しそうだったのでちょっと早めのお風呂です。林間区画サイトから温泉まで、このような吊橋を渡らないといけないのです。高さと揺れが相まって結構楽しいです(・∀・)

橋の下には浅い川が流れていたので、もうちょっと早めに来て川遊びするのも楽しそうでした。




ならここの湯です。17時過ぎ…空いているかと思ったけれど全然空いていませんでしたw 同じ事を考えていたであろう家族連れに溢れていて、脱衣所と浴場はまさに「カオス」な状態でした。お湯に入るのは昨今のアレで怖いので、体をささっと洗ってから外の休憩所でごろ寝をキメました。なお、女湯の方は嫁曰くもっと「カオス」な状態だったようです。キャンプで人が少ない所に来たつもりが、そもそも本末転倒だよな~と馬鹿らしくなってきましたwww



バーベキューとか

温泉の後はテントに戻ると少々暗くなってきていました。



嫁はキャンプ場で仕事を始めちゃったので、一人でいそいそとBBQの準備をします。




BBQ前、最近のキャンプでハマっているカクテルを作って遊んでました。昨年も作ってみたモヒートです。シロップ、ライム、ミント、炭酸水、ホワイトラムで作れる美味しいカクテルです。先日の自転車ロードレースを観戦した時も、H君に作ってあげたところ大好評で嬉しき。今回も美味しかったです。





かぼちゃを焼いたり、ニジマスに塩焼きをつくったり、赤身肉を焼いたりと美味しかったです。二人くらいでBBQをやる際、1万円を超えると食いきれなくなるという法則性を最近見出しました。今回もその法則通りとなり、少し残しちゃいました。



タープを外から見るとこんな感じでした。蚊帳によって外界から遮断されますので、ハエ・アブ・蚊といった虫の被害は一切なくとても快適に過ごすことができました。蚊取り線香も焚く必要もなかったかな。虫にちょっかいを出されないとこんなに快適なのか…。

ところがどっこい、BBQをすると煙が中にこもりがちになるという欠点も見つかりました。森の中ゆえに風もあまり吹かず、空気がこもっちゃうんですね。こういった点はうちわやサーキュレーターの導入でなんとかなりそう。



翌日


コールマンのワンポールテント+エアマットによって超快適な目覚めを迎えることができました。快適はまさにお金で買うということを実感した朝でしたね。そして、コールマンのパーティーシェードの下で朝ごはんを食べます。朝ごはんを食べながらも、快適はお金で…(ry

コールマン様様のキャンプになってしまいました。



このパーティーシェードはやっぱり最強で、暑い日差しでもこのシェードの下にいればとても涼しかったです。日差しを完全に遮ってくれるので、例えるのだとしたら建物の日陰に入っているのような印象かな。朝ごはんもおかげで快適に食べることができました。



朝食後はパパっと撤収していきます。パーティーシェードが増えた影響で、少しだけ撤収時間が長くなった印象ですが…まあやむを得ないでしょう。慣れればすぐに撤収もできそうですし。

ならここの里ではゴミも分別して捨てることが可能です。なんと瓶や缶だけでなく網も捨てられるのです! 最近はBBQで百均の網を使っているので、捨てられるととても助かります~ありがとうございます。・゚・(ノ∀`)・゚・。  総じて、ならここの里は快適にファミリーキャンプや友人同士のキャンプができますので今後も機会があれば利用してみたいと思うキャンプ場でした。次は秋口にでもフリーサイトでキャンプしてみたいかな…。



帰り際、しばちゃん牧場という牧場が経営されているお店に立ち寄ってジャージー牛乳のソフトクリームを食べてきました。撤収で汗だくになっていた時だったので、冷たいアイスの食感とクリームの甘みが体に染み渡りました~めちゃ美味しかったです。

次のキャンプはいつ行けるのか楽しみです~♪



以上です。

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