東京オリンピック2020 自転車ロードレース 男子を観戦してきました

いつも「大変」お世話になっているH君のご自宅が、なんと自転車ロードレースのコース沿いということで一緒にレースを観戦させてもらっちゃいました☆★ 動力無しのレースはあまり興味が無かったものの、目の前で世界最高峰のレースを間近で見れてとても感動しましたし、今後も機会があれば是非観戦したいと思いました。・゚・(ノ∀`)・゚・。

貴重な機会を本当にありがとう!

@御殿場市
photo by iPhone12pro



自転車ロードレース

無知でにわかな私が説明するよりも、公式サイトを見ていただいた方がわかりやすいと思いますのでリンクを貼っておきますね。個人的には、今回のコースも乗っている御殿場市のサイトの方がわかりやすかったかな。

東京オリンピック2020 自転車競技(ロード)

自転車ロードレース 御殿場市特設サイト


今回のレースの映像は以下で見れます。観戦していた場所を見てみたのですが、残念ながら良い感じに写っていなかったです(笑)

自転車ロードレース ロード 男子個人ロードレース 決勝


色々と説明サイトを見てみたのですが、ツール・ド・フランスから転戦してくる選手の多いこと多いこと…。つまり世界最高の選手達が集うわけで、これは見るっきゃないわけです。ついでに、クルマ・バイク好きの視点からすると、海外のメディアカーやサポートカー、ニュートラルカーが色々と見れそうでこれもとても楽しみなわけです☆★



観戦に向けてあれこれ準備

御殿場市内は12時過ぎ頃から道路封鎖されるとのことで、それまでに諸々の買い出しを済ませることにしました。今回は観戦しながらBBQをするためお酒やお肉を買いに繰り出します。

ちょうどH君のセドリック(1970年代製造)が納車されたとのことで、セドリックで買い出しに行きます。




まるでタイムスリップしたかのような気分になります(笑) ここまで古い…いわゆる旧車と呼ばれる車に乗ったのは初めてです。1970年代製とはいえ、当時の最先端としてエアコンが装備されていたりとかなり快適に乗ることができました。真骨頂はタクシー用途でも使われていたと言われる後部座席かも…ショーファーカーかなw 後日、しっかり写真を撮って別記事でまとめます~♪




買い出しが終わった後、道の駅須走口までちょっとドライブしてきました。緑色の服を着たオリンピックのスタッフがたくさん働かれていました~暑い中本当にお疲れ様です。頭が下がります。




H君宅に帰宅後、ゆるりゆるりとBBQ準備をします。今回、場所をお借りするということでせめて快適にBBQができればとコールマンのパーティーシェードを持ち込みました。ダークルームテクノロジーと呼ばれるUVカット技術、本当に最高ですよ。これも別の記事でまた書きますね。



お庭に二台並べちゃいます。年代が違うとここまで車の形って変わるのですね。セドリックのアメ車っぽい感じがイカス。



ロードレース観戦


BBQセットもお借りしちゃって楽しくBBQをさせてもらっちゃいました、ありがとう!!! 12時前くらいから開始したのですが、結局ロードレーサー達がやってくるのが2時過ぎくらいなのでそれまでグダグダとBBQ+お酒を飲んでいました。




観戦気分を盛り上げようとフェイスペイントも今回お遊びでやってみました。水性のメード・イン・ジャパンのやつで、しっかりと塗ることができました。私はベルギーの国旗を書描き、H君には台湾の国旗を。H君のお母さんには日本の国旗を描いてあげました。人の顔に描くのって中々難しいですね…メイクさんほんとすごい。




選手たちが水ヶ塚公園を過ぎたあたりでそろそろ来そう…ということで、沿道にイスを並べて観戦します。人はまばらにいますが密ではありませんでしたね。ゴールの富士スピードウェイあたりはやばかったらしいですので、沿道観戦で正解だったかも。



ここからは写真の枚数が多くなります。



ヤマハがサポートについているせいか、マビックやサポートカーにヤマハのオートバイがたくさん走っていてカッコよかったです。



ユーロナンバーの現行トゥアレグ!!! 公道じゃないので撮影OKなんですね。



これはテネレかな。


先頭集団です。



審判が乗っているLexus RXです。



青いマビックカーがカッコいい!


UCI President(国際自転車競技連合会長車両)が乗っているらしいハリアーです。Lexusじゃないんか…。


時速80km/hであっという間で過ぎ去ってしまいました…。1mというとても近い場所を猛スピードで、世界トップレベルの選手が走っているということにとても感動しました。自転車ロードレースは選手と観客の距離感が近いので、こういった一体感も観戦の楽しみなんですね。


次の集団が来るまでも中々見どころいっぱいでした。










ユーロナンバーのGSが見れたのも良かったですが、NIKENが2台並走している姿も圧巻でした。デザインも迫力はありますが、LMW機構の迫力が半端ないです。



次の集団がやってきました! 台数がすごいです!



先頭で「よっしゃ!」てジェスチャーしている選手ですが、スロベニアの選手で3位になったそうです。なぜジェスチャーしてくれたのかは不明…(笑)















何十台もの自転車とサポートカーがあっという間に駆け抜けていきました。時間にして1分程度だったかな。選手は選手で無理に抜かそうという雰囲気は無く、隊列をきれいに保ったまま坂を滑走していっていました。色々調べてみると、他の競技のように「我こそは!!!」というよりも紳士協定のようなものを結びつつ、最後の最後でスパートをかけてバトルをするといった紳士の競技のようでした。

日本の公道をこうやって大々的に封鎖し、世界トップレベルの選手が走る機会を今後も見れるのか…と考えるとあまり機会は無いでしょうし、とても良い機会だったと思います。自転車はエンジンが付いていないのでレースもつまらないと思っていたのですが、良い意味でスパッと裏切られました。また別の観戦する機会があれば是非見に行きたいとも思います(・∀・)



沿道ではオリンピックの選手だけじゃなく、スタッフの方もたくさんいました。スタッフだけじゃなく、自衛隊や警察の隊員の方も働かれていました。こういった方々の活躍もあって楽しく観戦ができたのだと思います。本当にありがとうございます&お疲れ様でした。




翌日、H君と「Insta360」というVloger向けの360度撮影可能なツールを使って撮影して遊んだりしていました。Grand Theft Autoのような俯瞰視点でも撮影ができる面白いツールで、今度また撮影してもらう予定ですw



以上です。

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