南信州へツーリングに行って来ました

今年2回目の長距離ツーリングに行って来ました!

目的地は南信州です。
道の駅の「信州平谷」や「アグリステーションなぐら」を巡って茶臼山経由での走りメインのツーリングでした。久々にマスツーの先導をしましたが…疲れた(笑)
@東栄町
photo by iPhone6s
ルートはこんな感じです。
天竜二俣のセブンイレブンに集合し、そこから適度なワインディングを楽しみつつ北上していくルートです。実は、「くんま水車の里」以北のルートを使ったことが無く、反時計回りのルートのうち、半分くらいは初めてのルートでした。

ちなみに、なぜルートを載せたのかというと、今後自分でツーリングしたいと思った時に忘れてしまいそうだったからです(笑)自分のブログに載せておけば、いつでもどこでも場所を確認できますしね。それにこのルートは中々楽しかったので…w



と、いうことでセブンイレブン天竜二俣に集合した後、「くんま水車の里」へ行きました。およそ半年ぶりだろうか…前はE92で来たっけね。曇っていて比較的涼しい日だったので、くんまにもたくさんライダーが来ていました。

最近車のイベントに多く行っていたためか、バイクとクルマの趣味の年齢層の違いを改めて感じました。単刀直入に言うと、バイクの趣味層の「高齢化」がとてつも無くすごいということ…。これは決しておじさん達のことをディスっているとはではなく、年齢層の差の大きさを目の当たりにし、とても衝撃を受けました。このおじさん達がいなくなった後、日本のバイク文化はどうなるのだろう…(´・ω・`)



くんま水車の里からR151経由で「豊根グリーンポート宮嶋」へ到着しました。A(速いチーム)、B(ゆっくりチーム)で別れ、私はAチームの先導をしていましたが、ところどころ日陰故に苔むしているところで滑りそうになり焦りました(´ε` ) あんまり走りたく無い道だった…w



会社の後輩のT君のスタンドが外れかけ、WRを寝かしてるの図。さすがに長いボルトは持ってなかったな…。



豊根では、北部の見える黒い雲に戦々恐々としていました…。山を一つ超えれば土砂降りが待っているのではないだろうか…良くあることですね。北海道でツーリングした時、一つ山を超えてトンネルを抜けると土砂降りで、もうひとつ山を超えるとカラカラに乾いているということがあったっけ…。



恐る恐る、道の駅「信州平谷」に来ましたが全然雨なんか降っていなかった、やったね! むしろ、標高が高いせいか湿度も温度も低くとても居心地が良い…。ちなみに、さきほどの「豊根グリーンポート宮嶋」も「信州平谷」も初めて立ち寄った道の駅です。まだまだ知らない道の駅はたくさんあるんだな…。



雨が心配とのことで、少し早めに昼食を食べました。山菜そばと馬刺しを注文しました( ´∀`)bグッ! 値段はたったの250円です。イメージしていたよりも生臭くなく、普通の魚がのっている寿司のような感覚で食べれますね。美味しかった!!!



その後、ワインディングを楽しむべく茶臼山高原道路へ向かいました。写真は、道中で寄った「アグリステーションなぐら」です。雨がパラついてきていて、ガッデム…。ちょうどイベントがやっていたためか、駐車台数も半端なかったです。



これまでBチーム先導してくださっていた先輩が、今度は全体を先導して高原道路を走ります。その先輩は最近発売されたMT-10に乗っているのですが、クロスプレーンE/Gって独特な音がしていて面白いですね! とてもマッシブなアメ車のような印象です。



クロスプレーンの鼓動を聞きながら外界に降りてきました。確か…三遠南信自動車道に入るちょっと手前かな。道中、遅い軽自動車の車列の真後ろにいたのでとても眠かったです。軽自動車は絶対乗らない…(´ε` )




MT-10…恐ろしいデザインしてますな~コンセプトモデルのようなデザインです。ノンカウルですが、長距離はもちまえのトルクと車重でかなり楽なんだとか。こぶりなスクリーンも風防としては最適だそうで、走りやすいらしい。あ、横に見えるダクトは実はダミーなんです。ただ、単なるダミーではなくて、しっかりライダーを守るようカウルの役割を果たしてくれています。よく考えられてんな~。




テールもキャリアやフックを装着できるよう、ボルトがむき出しになっています。新型R1とは設計上、パイプフレームになっているため構造が違うのだとか。適度にツーリングというエッセンスも入れられていて、R1よりはフレンドリーですね。



三遠南信自動車道を経由し、少し北へ戻りました。今回のツーリングは、道の駅「鳳来三河三石」が終点です。ここで簡単に挨拶をして解散しました。

あまりの久々の長距離ツーリングのため、翌日は背筋がとても痛くなりました…最近乗ってなかったからなあ…。オートバイは体を使って乗る乗り物だと改めて感じました。

以上です。

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